ブルックリン美術館
19世紀に成立したボザール様式のオリジナルに加えて、中央にサーキュレーションの核となるオベリスクを置き、20世紀の特徴的に開発されたフレーム、グリッド、フラッシュネスをそれぞれデザイン・モチーフとした新館を附加によって、次世紀へ送り届ける今日的な記念碑を意図している。一世紀前に製作されたマスタープランを下敷きにして、施回、脱落、附加、反転、再現などの操作を加えて、新しいプログラムに基づく再編成がなされる。
-磯崎新
「ARATA ISOZAKI WORKS 30」 p251
WORKS
![2](https://www.misashin.com/wp/wp-content/uploads/2-1-420x280.jpg)
Isozaki Arata
The Brooklyn Museum
ブルックリン美術館
1986
Silkscreen Print
Image 59.5 x 168.5 cm Sheet 76 x 176.5 cm
![1](https://www.misashin.com/wp/wp-content/uploads/1-1-420x280.jpg)
Isozaki Arata
The Brooklyn Museum
ブルックリン美術館
Silkscreen Print
Image 30.3 x 64.3 cm Sheet 51.3 x 72.3 cm