MISA SHIN GALLERYは、東京国際フォーラムで開催される日本最大のアートフェア、ART FAIR TOKYO 2023に参加いたします。小沢剛のベジタブル・ウェポンの新エディション、伊庭靖子の新作、フランシス真悟、前田紗希の油彩作品に加え、照屋勇賢の水彩、伊波リンダ、上原さやかの写真作品を展示をいたします。
アートフェア東京 2023
Booth No:S019
3月9日(木)11:00-19:00(ご招待のみ)
3月10日(金)11:00-19:00
3月11日(土)11:00-19:00
3月12日(日)11:00-16:00
東京国際フォーラム ホールE (東京都千代田区丸の内3-5-1)
チケット情報、詳細などはアートフェア東京のウェブサイトをご覧ください。
出展アーティスト
小沢剛
1965年東京生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。世界各地に自作の地蔵を置き写真におさめた作品「地蔵建立」、牛乳箱を用いてアートを展示する超小型移動式ギャラリー「なすび画廊」、美術史の名画を醤油で模写する「醤油画資料館」、野菜で作られた武器を持つ女性のポートレイトのシリーズ「ベジタブル・ウェポン」などが代表作として知られている。主な個展に2004 年「同時に答えろYes とNo!」森美術館(2009年)「透明ランナーは走りつづける」広島市現代美術館(2012年)「小沢剛: あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」福島県立美術館、豊田市美術館(2018年)「小沢剛 不完全-パラレルな美術史」千葉市美術館(2018年)を開催。2016年「さいたまトリエンナーレ 未来の発見!」や2017年「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」などの芸術祭に参加。2022年3月にベネッセアートサイト直島にオープンしたヴァレーギャラリーには、新たに一部改変された「スラグブッダ88」が恒久展示されている。また、中国人アーティストのチェン・シャオション、韓国人アーティストのギムホンソックとの、さまざまな境界を越えたコミュニケーションをテーマに活動しているアーティスト集団「西京人」での展示では、西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。」金沢21 世紀美術館(2016年) 、「Art and China after 1989: Theater of the World」ソロモン R.グッゲンハイム美術館(ニューヨーク 2018年)、グッゲンハイム・ビルバオ(2018年)などに参加している。
伊庭靖子
1967年京都市生まれ。嵯峨美術短期大学版画科専攻科修了。1999年、フランス・モンフランカン(ダイムラークライスラーグループ アート・スコープ)、2001-2002年、ニューヨーク(文化庁在外研修員)にて滞在制作。主な個展に「まなざしのあわい」東京都美術館(2019年)、「まばゆさの在処」神奈川県立近代美術館鎌倉館(2009年)。国立新美術館、府中市美術館、横須賀美術館、平塚市美術館、滋賀県立近代美術館など多数の展覧会に参加。神奈川県立近代美術館、資生堂アートハウス、東京都現代美術館、国立国際美術館をはじめ、The Cleveland Museum of Art(米国)など国外も含め多くのパブリックコレクションに所蔵されている。
フランシス真悟
1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。ロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動。絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けている。DIC 川村記念美術館(千葉、2012 年)、ロビーギャラリー、ダースト財団(ニ ューヨーク、2013 年)、市原湖畔美術館(千葉、2017 年)、セゾン現代美術館(軽井沢、2018年)、マーティン美術館 (ウェーコ、テキサス、2019)など 国内外の多数の個展、グループ展に参加。JP モーガン・チェース・ アート コレクション、スペイン銀行、 フレデリック・R・ワイズマン財団、森アーツセンター、セゾン美術館、桶田コレクション、東京アメリカンクラブなどにコレクションとして収蔵。
照屋勇賢
1973年沖縄県生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業後、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツMFAプログラム修了。現在はベルリンを拠点に活動する。主なグループ展にP.S.1(ニューヨーク、2005年)、ZKM(カールスルーエ、2007年)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク、2007年)、森美術館(東京、2010年)、金沢21世紀美術館(2009、2015、2018、2019年)、ポンピドゥー・センター・メッス(2017年)、東京都現代美術館(2021年)のほか、横浜トリエンナーレ(2005年)、シドニー・ビエンナーレ(2012年)、上海ビエンナーレ(2018年)、バンコクアートビエンナーレ(2020年)などの国際展にも多数参加している。
伊波リンダ
1979年沖縄県生まれ、同地在住。父はハワイ生まれ沖縄県系2世、母は移民先のテニアン生まれ。2009年東松照明デジタル写真ワークショップに参加。主なグループ展に「作家と現在」沖縄県立博物館・美術館(沖縄、2019年)、「VOCA展2020」上野の森美術館(東京、2020年)、「札幌国際芸術祭2020」(オンライン開催)などがある。現在、森美術館で開催中の「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」に参加。
上原沙也加
1993年沖縄県生まれ、同地在住。東京造形大学卒業。2020年に「The Others」シリーズで第36回写真の町東川賞新人作家賞受賞。主な個展に「The Others」キヤノンオープンギャラリー1(東京、2019年)、「The Others」IINTERFACE – Shomei Tomatsu Lab.(沖縄、2019年)、「TheOthers 2020―2021」IG Photo Gallery(東京、2021年)がある。2022年、赤々舎より写真集「眠る木」を出版。
前田紗希
1993年福井県生まれ。京都市在住。2015年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。主な個展に「Accumulatingas we pass by」YUKIKOMIZUTANI(東京、2022年)、GALLERY TOMO(京都、2019 年)など。DMG森精機株式会社、OCA TOKYO(三菱地所株式会社)に収蔵されている。
出品作品、アーティストへのお問合せはinfo@misashin.comまでご連絡ください。
WORKS
(フレーム 15,000 円)
(フレーム 11,000 円)
(フレーム 11,000 円)
(フレーム 11,000 円)
(フレーム 11,000 円)
(フレーム 16,000 円)
(フレーム 13,000 円)
(フレーム 13,000 円)