磯崎新 追悼公演 「ペルシャと日本の古典音楽にみる 『間』の響き」

1978年、建築家 磯崎新によるキュレーションのもと、パリで行われた伝説の展覧会「MA Space-Time in Japan」(邦題「間-日本の時空間」)が、2023年秋、シルクロードをつなぐイランの各都市にて、新たな解釈のもと開催されます。「間」シルクロード展の開催に先立ち、5月30日(火)、江之浦測候所にて、イランと日本の古楽器奏者による1日限りの演奏会がプレ・イベントとして行われます。

ミルアリ・フサイニ「光の充溢」16世紀写本 ©Arthur M. Sackler Gallery

磯崎新 追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」

開催日時: 5月30日(火)12:30~16:30(公演時間14:00~15:45)
※公演前に江之浦測候所内をご見学いただけます。
会場: 小田原文化財団 江之浦測候所
神奈川県小田原市江之浦362−1
一般チケット(税込):  10,000円
特別チケット(税込):  200,000円 (磯崎新版画付き/10名様限定)

※本公演のチケット収益は、「間」シルクロード展の開催のために充てられます。

Arata Isozaki,  DOMUS; La Casa del Hombre, 1995,  Silkscreen print, Image size 55 x 55 cm (21.7 x 21.7 in),  Paper size 90 x 61.5 cm (35.4 x 24.2 in),  Edition of 100

版画「DOMUS; La Casa del Hombre」について:スペイン北西部の都市、ア・コルーニャの大西洋に突き出した半島西側に建つ、1995年に竣工した人科学博物館「DOMUS」は、磯崎が最も気に入っていた建築のひとつです。

主催:「間」展実行委員会
協力:公益財団法人小田原文化財団、一般社団法人日本建築文化保存協会

一般チケット 申込み方法:小田原文化財団公式ホームページ見学案内ページよりご購入ください。
磯崎新版画付き特別チケットは、info@misashin.comまでお問い合わせください。

交通アクセス:JR東海道線根府川駅より無料送迎バスを運行します。
行き:根府川駅発   12:15~13:30の間で随時運行
帰り:江之浦測候所発 15:45~16:30の間で随時運行


出演者:
音楽監督|土取利行(アジアン楽器)

イランからの音楽家|Ali Akbar Dadashzadeh(ペルシャ古典楽器・ウード、セタール)、Mahsa Azimi(ヴォーカル&イラン古典楽器タール)、Hamidreza Safi(ペルシャ古典楽器・ケマンチェ)

日本からの音楽家|中村仁美(雅楽:篳篥)、音無史哉(雅楽:笙)、伊崎善之(雅楽:琵琶・龍笛)、石坂亥士(神楽太鼓)、松田美緒(ヴォーカル)

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2023-05-02|
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